LM Studioの使い方|WindowsでローカルLLMを始める手順【2026年版】

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LM Studioの使い方|WindowsでローカルLLMを始める手順【2026年版】

LM StudioをWindowsへインストールし、モデルの検索・ダウンロード・読み込み・日本語チャットを始める手順を2026年版の公式情報に基づいて解説します。

公開 更新 執筆・編集: ポイ活Pay太郎 編集・検証方針
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本記事にはA8.netのアフィリエイト広告が含まれます。操作画面や機能名はアップデートで変わる場合があります。モデルごとの利用条件、出力内容、必要メモリは配布元と実行環境によって異なります。

LOCAL LLM GUIDE / 03

ChatGPTのようなAIを、自分のWindows PCだけで動かしてみたい。

LM Studioを使えば、対応モデルの検索、ダウンロード、読み込み、チャットまでを画面操作で進められます。本記事では、初めての人が迷いやすいモデルと量子化の選び方も含めて順番に解説します。

5

QUICK START

LM Studioを始める5ステップ

01

公式サイトから入手

02

インストール

03

モデルを取得

04

メモリへ読み込む

05

日本語で質問

LM Studioとは?何ができる?

LM Studioは、PC上でLLMを検索・管理・実行できるデスクトップアプリです。Windows、macOS、Linuxに対応し、画面上のチャットだけでなく、文書との会話、ローカルサーバー、CLIなども利用できます。初心者は、まずデスクトップアプリのチャット機能から始めるのが分かりやすいでしょう。

CHAT

ローカルAIと会話

文章作成、要約、翻訳、アイデア整理、コード補助などを、取得したモデルで試せます。

DOCUMENTS

手元の文書へ質問

文書をチャットへ添付し、内容について質問できます。処理をローカルで完結できます。

LOCAL SERVER

他アプリから利用

互換APIを使い、開発ツールや自作プログラムからローカルモデルを呼び出せます。

OFFLINE

取得後は通信なしでも会話

モデルと必要なランタイムを先に取得すれば、チャットなど主要機能をオフラインで使えます。

「オープンソースモデル」とは限らない

取得できるモデルは、重みが公開されていてもライセンスや利用条件がそれぞれ異なります。商用利用、再配布、生成物の扱いはモデルカードとライセンスを確認してください。

必要なPCとインストール前の準備

LM Studio公式は、Windowsのx64・ARM64環境を含む複数のOSを案内しています。ただし、アプリが起動することと、大きなモデルを快適に動かせることは別です。必要性能は選ぶモデル規模と量子化によって大きく変わります。

確認項目最初の目安理由
OS・CPU対応するWindows PC公式のシステム要件をインストール前に確認
メモリ32GBあると始めやすい8B~14B級の量子化モデルとOSの余裕を確保しやすい
空き容量数十GB以上モデルを複数試すとSSD容量を使う
GPUなくても動く場合あり対応GPUへ処理を移すと高速化できるが、CPU実行も可能
スクロールして全体を表示

※32GBはLM Studio自体の公式最低要件という意味ではなく、本サイトが小~中規模のモデルを試す人へ提示する実用上の目安です。

メモリ容量から確認する

モデル、KVキャッシュ、OSを含めた32GB・64GB・128GBの考え方はこちら。

メモリ容量ガイド →

Q4・Q5・Q8を確認する

同じモデル名に複数のファイルが表示されたときの選び方はこちら。

量子化ガイド →

手順1:LM StudioをWindowsへインストール

01

公式ダウンロードページを開く

検索広告や非公式配布サイトではなく、LM Studio公式サイトからWindows版を取得します。

LM Studio公式ダウンロードページ
02

Windows用インストーラーを実行

ダウンロードしたファイルを開き、表示される案内に従ってインストールします。警告が出た場合は、入手元と署名を確認してください。

03

LM Studioを一度起動する

初回起動後、必要に応じてランタイムを取得します。モデル検索やダウンロードにはインターネット接続が必要です。

インストール先とモデル保存先は別に考える

アプリ本体よりも、あとから取得するモデルがSSD容量を使います。7B~8B級のQ4でも数GB、32Bや70B級では数十GBになる場合があります。Cドライブが小さいPCでは、モデルを増やす前にMy Modelsから保存場所を確認しましょう。

手順2:最初のモデルを検索・ダウンロード

LM Studioを起動したら、Discoverを開きます。公式ドキュメントでは、ここからキーワード、配布者名とモデル名、Hugging FaceのURLなどで対応モデルを検索できます。

FIRST MODEL CHECKLIST

① Instruct系を選ぶ

会話や指示応答が目的なら、モデル名のInstruct・Chatなどを確認します。

② 日本語対応を確認

モデルカードの対応言語と評価を見ます。日本語性能はモデルごとに異なります。

③ Q4_K_M前後から始める

公式も、PCで実行できるなら4bit以上を案内しています。

④ 実ファイル容量を見る

空きSSDだけでなく、読み込み時のRAMにも余裕があるか確認します。

32GB PCなら何から試す?

最初は7B~14B級のInstructモデルをQ4前後で試すと、モデルの取得・読み込み・会話という流れを確認しやすいでしょう。いきなり最大モデルを選ぶと、ダウンロードに時間がかかり、読み込み時にメモリ不足になったときの原因も分かりにくくなります。

モデルの安全性も確認する

配布元、モデルカード、ライセンス、ベースモデル、量子化方式を確認します。モデルの回答は誤ることがあるため、医療・法律・金融など重要な判断をそのまま任せないでください。

手順3:モデルをメモリへ読み込んで会話する

ダウンロードが終わったらChatを開き、モデルローダーから取得済みモデルを選びます。WindowsではCtrl + Lでもモデルローダーを開けます。読み込みとは、モデルの重みなどをPCのメモリへ配置する処理です。

SELECT

取得済みモデルを選択

LOAD

RAM・GPUへ読み込み

CHAT

日本語でメッセージ

最初に試す日本語プロンプト

あなたは日本語の編集アシスタントです。
次の文章を、意味を変えずに読みやすく整えてください。
修正後の文章と、変更したポイントを3つ示してください。

文章:今日はローカルLLMを初めてパソコンで動かしました。

応答が返れば基本設定は完了です。次に要約、翻訳、箇条書き、コード説明など、自分が実際に使いたい課題を試します。モデルの性能を見るときは、同じ質問と設定で比較しましょう。

最初に覚えたい3つの設定

CONTEXT

コンテキスト長

会話で参照できるトークン量。増やすほどKVキャッシュのメモリ使用量も増えます。

GPU OFFLOAD

GPUへの割り当て

対応GPUへ処理を移します。LM Studioは未指定なら適切なGPU使用量を自動判断します。

TEMPERATURE

出力の変化

高くすると出力が多様になりやすく、低くすると安定寄りになります。モデルごとの推奨も確認します。

最初は読み込み設定を大きく変更せず、コンテキスト長も既定値または控えめで試すのがおすすめです。メモリ不足が出る場合、より小さな量子化、短いコンテキスト、GPUオフロード設定を確認します。

CLIなら読み込み前にメモリを見積もれる

LM Studioに同梱されるCLIのlmsでは、モデルを実際に読み込まず、必要リソースを見積もれます。LM Studioを一度起動したあと、Windows Terminalなどで実行します。

lms ls
lms load --estimate-only <model_key>

見積もりはコンテキスト長、GPUオフロード、Flash Attention、画像対応モデルなどを考慮します。画面操作に慣れてから使えば十分ですが、複数モデルを比較するときに便利です。

LM Studioは完全オフラインで使える?

LM Studio公式によると、必要なモデルファイルを取得した後は、モデルとの会話、文書との会話、ローカルサーバーなどの主要機能を通信なしで使えます。一方、モデル検索・ダウンロード、ランタイム取得、アップデート確認などには通信が必要です。

操作オフライン補足
取得済みモデルとのチャット可能入力は端末内で処理
文書とのチャット可能文書処理もローカル
ローカルサーバー可能localhostやローカルネットワークで利用
モデルの検索・取得不可Hugging Faceなどへの通信が必要
ランタイム・アプリ更新不可更新ファイルの取得に通信が必要
スクロールして全体を表示

「ローカルだから何を入力しても安全」とは限らない

クラウド連携、Web検索、外部MCP、ネットワーク公開したAPIなどを追加すると、データの流れは変わります。機密情報を扱う前に、使用機能、拡張機能、モデル、PC自体の安全性を確認してください。

モデルが動かない・遅いときの確認項目

LOAD ERROR

モデルを読み込めない

RAM不足を疑います。小さいモデル、Q4前後、短いコンテキストで試し、他アプリを閉じます。

TOO SLOW

回答が極端に遅い

GPUオフロード、モデル規模、量子化、メモリ帯域を確認します。最初の入力処理と生成速度は分けて見ます。

BAD JAPANESE

日本語が不自然

日本語対応モデルか、Instruct版か、推奨チャットテンプレートかを確認します。

NO MODEL

検索・取得できない

インターネット接続、空きSSD、ランタイム、LM Studioの更新状況を確認します。

LM Studio用PCを買うなら、モデルから逆算する

LM StudioのためにPCを買う場合、「AI PC」や「NPU搭載」という広告だけでは決められません。使いたいモデル規模、量子化、コンテキスト長を決め、必要なメモリ容量とGPU対応を逆算します。メモリ増設ができないミニPCでは、購入時の容量選びが特に重要です。

TRY FIRST. BUY SECOND.

今のPCで小さなモデルを先に試す

7B~8B級のQ4前後を動かし、必要な速度と品質を把握してから、64GB・128GBのPCを検討すると失敗を減らせます。

GMKtecのローカルLLM向けPC比較へ →

ローカルLLM向けミニPCを探す

GMKtec公式ストアでは、64GB・128GB構成を選べるAI向けミニPCの現在価格と在庫を確認できます。

よくある質問

LM Studioは無料ですか?
デスクトップアプリは公式サイトから入手できます。ただし、利用条件はLM Studioの規約をご確認ください。モデルごとにも別のライセンスがあります。
GPUなしでも使えますか?
対応CPUと十分なメモリがあれば動くモデルはあります。ただし生成速度はGPUを使う場合より遅くなることがあります。まず小さな量子化モデルで確認してください。
日本語で使えるおすすめモデルは?
モデルは頻繁に更新されるため、Discoverで日本語対応と明記されたInstruct系モデルを確認してください。人気順位だけでなく、モデルカード、ライセンス、サイズ、量子化を見て選びます。
ChatGPTの代わりになりますか?
文章作成や要約など一部用途では活用できますが、モデル性能、Web情報、ツール連携、長文処理などに違いがあります。完全な置き換えではなく、機密性やオフライン性が必要な作業との使い分けが現実的です。
アンインストールすればモデルも消えますか?
アプリ本体とモデル保存先は別の場合があります。削除前にMy Modelsで保存場所を確認し、必要なモデルやチャットのバックアップも確認してください。

まとめ:最初は小さなQ4モデルで一周する

  • 入手:LM Studio公式サイトからWindows版をダウンロード
  • モデル:Discoverで日本語対応のInstruct系を探す
  • 量子化:最初はQ4_K_M前後を基準にする
  • 読み込み:ChatのモデルローダーまたはCtrl + Lを使う
  • 設定:コンテキストを欲張らず、既定値から試す
  • オフライン:必要ファイルの取得後は主要機能を通信なしで利用可能

初回は高性能なモデルを探し続けるより、小さなモデルでダウンロードから日本語チャットまでを一度完了させる方が理解しやすくなります。その後、回答品質、速度、メモリ使用量を見ながらモデル規模や量子化を上げていきましょう。

参考にした公式情報

情報は2026年9月2日時点で確認しています。LM Studioの画面、配布バージョン、対応ランタイム、モデル一覧は更新される可能性があります。導入前に公式のシステム要件と最新リリースをご確認ください。

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